2024.10.03
公務員制度改革について、人事院勧告制度の官民給与比較が実態を反映していないと指摘し、適正化の必要性を質問しました。霞が関の年功序列や閉鎖的な組織風土を改革し、能力・実績主義の徹底や官民人材交流の強化を求めました。さらに、抜てき人事や客観的な人事評価制度の改善が、霞が関の活性化と若手のやりがい向上につながると述べ、年功序列の見直しを提案しました。
Q.阿部:
国家公務員制度改革基本法成立後の改革に対する全般的な評価について大臣の見解は?
A.河野太郎大臣:
人事評価制度の導入や官民人材交流の推進などの改善が行われている。
Q.阿部:
抜てき人事の現状について大臣の見解は?
A.河野太郎大臣:
抜てき人事はまだ限られた事例しかない。