2023.07.08
岸田総理の打ち上げた「異次元の少子化対策」に関し、これまで 30年間取組んできた政府の少子化対策が失敗に帰したことを直視すべきと述べ、少子化対策には結婚するカップルを増やすことが有効であり、そのためにも若者が将来展望を持てるような維新の改革が必要であると訴えました。
Q.阿部:
夫婦のこどもの数に大きな変化がみられないなか、婚外子が少ない日本では、結婚するカップルを増やすことが出生数の向上に通じると思うが見解は?
A.野田聖子 少子化担当大臣:
未婚化・晩婚化が少子化の大きな原因と言われており、結婚支援は重要。
Q.阿部:
若者が安心して結婚し、子どもをつくりたいと思える収入が得られるような税・労働市場・社会保障の一体改革が少子化対策としても必要ではないか。そのためにリーダーシップを発揮していくべきではないか?
A.野田聖子 少子化担当大臣:
若者が将来展望を持てる雇用環境等の整備は重要。各省庁から一段高いところ(こども家庭庁)から労働政策や社会保障政策への必要な関与も含め総合調整を行っていく。